黙示録 ストーリー22 アクトリーセ3
アクトリーセ:
正直言って驚きだわ。
あのヴェルナンデスの女を倒し
ここまでたどり着くとは…
今からでも遅くないわ。
身体も魂も魔王に売り渡し、
魔王復活にその力を捧げなさい!!
簡単なことよ。
百人の子供の命を
捧げればいいの。
永遠の命と美貌を
手に入れるために
私は自分の子供の命さえ捧げたわ!
キャリー:
…私のお母さんは、
本当のお母さんじゃなかったけど、
私を心から愛してくれたわ。
そして、最期は自分の命を
犠牲にして私を助けてくれた…
だから、私は幸せだった。
でも、あなたの子供は、
本当のお母さんにさえ、愛して
もらえなかったなんて…
それじゃあ、
それじゃあ、可哀想だよ…
アクトリーセ:
不愉快だわ…
あなたのその目は、
私の子供と同じ目をしている…
とても不愉快だわっ!
自分以上に可愛いものが
この世にあるものですか!
お前の心臓をえぐり出して、
魔王の復活に捧げてやるわ!!