黙示録 ストーリー25 レノン2
男の声:
お待ちしておりました。
いよいよクライマックス、
といったところですかな?
レノン:
突然ですが、
お別れを言いに参りました。
ですが、その前に、
貴方から頂戴しておかなければ
ならないものがあるのですよ。
貴方が幾度となくご使用になった
あの契約書に何と書いてあったか、
ご存じでしょうか?
:
古代悪魔文字で書かれていて、
人間に読むことは
ほとんど不可能だったが…
レノン:
契約書には
こう、書き記されていました。
悪魔との売買が
30000ゴールドを越えた場合、
契約者は悪魔に
魂を支払わなければならない、と。
あなたのご利用は、既にこの金額を
越えてらっしゃる。
契約は成立いたしました。
約束通り、貴方の魂を
頂戴いたしましょう!!