ゲームの台詞集

このブログは各種ゲームのネタバレを含みます。

黙示録 ストーリー25 レノン2

男の声:

 お待ちしておりました。

 いよいよクライマックス、

 といったところですかな?

 

レノン:

 突然ですが、

 お別れを言いに参りました。

 

 ですが、その前に、

 貴方から頂戴しておかなければ

 ならないものがあるのですよ。

 

 貴方が幾度となくご使用になった

 あの契約書に何と書いてあったか、

 ご存じでしょうか?

 

 古代悪魔文字で書かれていて、

 人間に読むことは

 ほとんど不可能だったが…

 

レノン:

 契約書には

 こう、書き記されていました。

 

 悪魔との売買が

 30000ゴールドを越えた場合、

 

 契約者は悪魔に

 魂を支払わなければならない、と。

 

 あなたのご利用は、既にこの金額を

 越えてらっしゃる。

 

 契約は成立いたしました。

 

 約束通り、貴方の魂を

 頂戴いたしましょう!!

黙示録 ストーリー24 アクトリーセ消滅

アクトリーセ:

 そんなっ!この私がっ!

 この私があぁっ!!!!

 

キャリー:

 私の力は、魔王を封じるための力。

 初めから

 あなたに勝ち目はなかった…

 

 ドラキュラはそれを知っていて

 足止めにあなたを利用したのよ。

 

 魔王ドラキュラ伯爵…

 彼だけは絶対に許せない!!

黙示録 ストーリー23 死神消滅

死神:

 ぐああああああああああああっ!!

 

 お、おのれ、

 ベルモンドのバンパイアキラーめ!

 

ラインハルト:

 暗黒の世界へ帰るがいい!

 すぐにドラキュラもそこへ

 送ってやる!

 

死神:

 ふっ、ぐふふふふははは!!

 

 自惚れるな、若造!

 この先で貴様を待っているのは

 絶望だ!

 

 暗黒の世界で

 貴様が来るのを待っているぞ!!

黙示録 ストーリー22 アクトリーセ3

アクトリーセ:

 正直言って驚きだわ。

 あのヴェルナンデスの女を倒し

 ここまでたどり着くとは…

 

 今からでも遅くないわ。

 身体も魂も魔王に売り渡し、

 魔王復活にその力を捧げなさい!!

 

 簡単なことよ。

 百人の子供の命を

 捧げればいいの。

 

 永遠の命と美貌を

 手に入れるために

 私は自分の子供の命さえ捧げたわ!

 

キャリー:

 …私のお母さんは、

 本当のお母さんじゃなかったけど、

 

 私を心から愛してくれたわ。

 そして、最期は自分の命を

 犠牲にして私を助けてくれた…

 

 だから、私は幸せだった。

 

 でも、あなたの子供は、

 本当のお母さんにさえ、愛して

 もらえなかったなんて…

 

 それじゃあ、

 それじゃあ、可哀想だよ…

 

アクトリーセ:

 不愉快だわ…

 

 あなたのその目は、

 私の子供と同じ目をしている…

 とても不愉快だわっ!

 

 自分以上に可愛いものが

 この世にあるものですか!

 

 お前の心臓をえぐり出して、

 魔王の復活に捧げてやるわ!!

黙示録 ストーリー21 死神&ローゼ

ラインハルト:

 しまった!

 

死神:

 フハハハハハハハハーッ

 

 ズタズタに

 切り刻んでくれるわっ!!

 

 これで終わりだ!!

 

 何を血迷うたか、この娘。

 自らを盾に、奴の命を救うとは!?

 

ラインハルト:

 ローゼ!?

 なぜ、君が…

 

ローゼ:

 …あなたは、

 優しくて、強い心を持った人だわ。

 きっとドラキュラを倒せる…

 

 伯爵がいる限り、悲しみは続くわ。

 私のような思いを、

 もう誰にもさせたくないの…

 

ラインハルト:

 …わかった。

 ドラキュラは、この俺が必ず倒す!

 

ローゼ:

 …良かった。

 

 ああ、死ぬのが恐いわ。

 魂の汚れた私は、

 もう誰にも許されない…

 

ラインハルト:

 …慈しみ深き神よ。

 

 我らが兄弟を顧み給え。

 すべての罪から解放され、

 永遠の喜びに入らんことを…

 

 神はすべてお許しになったよ。

 ローゼ…

 

 死神め…

 貴様だけは絶対に許さんぞっ!

 

死神:

 フハハハハハハハハーッ

 バンパイアキラーが吸血鬼の死を

 見て、何を怒っている?

 

ラインハルト:

 これは、バンパイアキラーとしての

 怒りではない。

 

 1人の人間としての、

 …人間としての俺の怒りだっ!

黙示録 ストーリー20 戦士の消滅

キャリー:

 助けてあげられなくて、

 ごめんね…

 

 私が必ずドラキュラを倒すから、

 天国で私のお母さんと一緒に

 見ていてね…

黙示録 ストーリー19 アクトリーセ2

キャリー:

 アクトリーセ…

 

アクトリーセ:

 うふふふ…、

 

 さあ、

 あの時の答えを聞かせて

 もらおうかしら…?

 

 …と言っても、

 その生意気な顔を見れば、

 返事は分かるというものね…

 

キャリー:

 ドラキュラ伯爵は私が倒す!

 

 邪魔をするなら、

 あなたも

 倒さなくてはならないわ。

 

アクトリーセ:

 威勢がいいわね、お嬢ちゃん。

 でも、あなたの相手は

 私じゃないわ。

 

キャリー:

 …誰?

 私と近い魔力の波長を感じる…

 

アクトリーセ:

 彼女は、かつて魔王に刃向かった

 ヴェルナンデスの戦士…

 

 生け捕りにして、

 吸血鬼の「呪い」をかけたの。

 

キャリー:

 …!?

 なんてことを…

 

アクトリーセ:

 始めの間は驚くべき精神力で、

 「呪い」にあらがい続けていたけど

 

 今じゃ、自分の名前も分からない

 血に飢えた、ただの吸血鬼よ。

 

 さあっ、

 同族同士で殺し合うがいいわ!

 オーホッホッホッホッ